ホラー好きには黒史郎「夜は一緒に散歩しよ」がお薦め!

皆さん、こんにちは。

今回は読書好きの方にお薦めする、私が読んで面白かった本をご紹介します。

しかし今回のテーマはスバリ、ホラー小説です!

今年の夏は暑かったため、体がヒヤリとするホラーものを手に取った方も多いのでは。

また秋の夜長に家でゆっくりと読んでみるのもいかがでしょうか?

皆さんにお薦めするのは、黒史郎の「夜は一緒に散歩しよ」(メディアファクトリー)です。

第1回『幽』怪談文学賞 長編部門大賞受賞ということで一時期話題になったそうですが、何とこの作品は作者のデビュー作なんだそうです!

デビューでいきなり受賞したこともすごいのですが、驚くことはその作品の内容。

本当に怖かったです!

私は今年の夏のお盆時期に読んだのですが、夜に読み進めるのが怖くて、怖くて・・。

実家に帰省した時には、実家は広くて少し古い家なので、更に怖さが倍増してしまいました・・。

読みながら時々後ろを振り返るほどの、そんな恐怖が味わえますよ。

内容は妻を亡くしたホラー小説家が体験する、自分の娘が巻き起こす恐怖体験です。

まだ幼い少女が身の毛もよだつような恐ろしいことをするのです、怖いわけありませんよね!

スプラッター的な表現はなく、淡々と、ジワジワと心理的に追い詰めていく表現もお見事。

途中で「どうしてこんないい人まで娘にやられてしまうの!」と悲しくなる部分もありますが、それでも読み進めてしまいます。

久々に楽しめた和製ホラー小説。

皆さんも「たまには怖い本でも読んでみようかな?」と思った時は、ぜひとも読んでみて下さいね!